わらむすひさんのしめかざりはすべて自家栽培の無農薬藁を使用。
展示会で直接ご購入もいただけますが、
お作り出来る数に限りがありますためご予約も承っています。お送りも可能です◎
12月13日は正月事始めといって煤払いや松迎えなど正月を迎える準備にとりかかる日とされているんだと、展示会についてあれやこれや決めているときに畠山さんに教えてもらって知りました。だから、会期始まりの日はできるだけこの前にしたいね、と。
しめかざりのご準備から、お正月に向けて氣持ちを整えていきませんか。
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作品紹介
□ごぼうじめ
わらを一定の太さで一文字に綯ったかたち。真ん中はお米のついた穂で雷を表し、両脇はわらで雨を表しました。/3,300円(税込)
□玉しめ
三つ縄で輪を作り末広がりの垂れをつけた定番のお飾りです。
しめ縄がしめかざりに変化していく過程で初期の段階に生まれたものだと考えられています。玄関の軒下や扉など、飾りやすい大きさになっています。/5,400円(税込)
□杓子 しゃくし
しめかざりのモチーフには縁起物が多い中、この杓子は生活道具から着想を得ている面白さがあります。
「福をすくいとる」
日々の生活の食べ物に困らないように、そんな願いが込められています。/6,600円(税込)
□酉 とり
とりのお飾りは縁起物の鶴であるとも、新年の到来を告げる鶏であるともいわれ、地方によって呼び名は異なります。
神聖なとりをかたどって新年の幸運を願ったものと考えられています。/7,500円(税込)
□宝珠 ほうじゅ
宝珠は、仏教宝具の一つで、なんでも願いが叶う珠とされています。
水の波紋や後光のさす珠のように見える堂々とした風格。/11,000円(税込)
ご予約方法
交衣室megeのメールアドレス info@m-mege.com まで、件名を「わらむすひしめかざり予約」とし
①お名前 ②ご連絡先(電話番号)③受取希望日 ※基本12月10日以降mege店舗にてお渡し
郵送希望の場合は送り先ご住所もおしらせください。
上記内容を明記の上、ご連絡くださいませ。
参考文献
「しめかざり」/著・森 須磨子
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わらむすひ 畠山智明
しめかざり展
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“おてんとうさまはみている”
2021.12.10(金)-26(日)
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自分の心(おてんとうさま)にまっすぐに向き合ってきた結果、自然と導かれるように米作り~わら細工の創作を始めた畠山智明さん。米作りの副産物であるわらでわら細工を作り、それでも余るわらは大地に還して不健康な土地の環境改善活動にも励んでいる。その循環したものづくりの姿勢と暮らしには、いつも氣持ちのよい風が通っている。
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作家紹介
長野県木曽町の山中に住みながら、自分で育てた無農薬のお米のわらを材料に、縁起物、魔除け、祓いをイメージして、日常的に飾れるわら細工を作っている。岩手県八幡平市出身。
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