しめかざり workshop情報
この夏、
畠山智明さん宅を訪ねたときにしめかざり作りを体験させていただいたときの様子
作るのは一瞬ですが、米を育ててわらを天日干しして、作業に入るまでが一苦労なんだよなぁと。なんだか、いただきます、に似たような感情が湧いてきました。
ご一緒に手を動かせたらで嬉しいです。
ご予約、心よりお待ちしております。
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大根じめ
@松島・交衣室mege
□日程 12.10(金)―12.11(土)
□時間 11:00/14:00/16:00 各1組(1~2名)
□料金 3,000円(税込)
□予約 info@m-mege.com
お名前、ご連絡先、ご希望日時を明記の上、上記メールアドレスにご連絡ください。
🌾作家の畠山さんご本人が今年育てた無農薬米のわらを使用致します。
大根じめ
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わらを一定の太さで一文字に綯ったかたち。多くは紙垂やわら束を下げますが、そのままなにもつけないことも。玄関や神棚に飾ります。縦に飾る場合は、松の枝と組み合わせて門の両脇につけるのが一般的。
牛蒡じめとも言い、大根じめは牛蒡じめの中央を太くしたようなものを指しますが、その区別は曖昧で、単に「しめ縄」とも呼ばれていました。ここでは大根でも牛蒡でもどちらでも、お好きなかたちに仕上げていただけたらと思います。
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輪飾り
△こちらの玉しめのように、ごぼうじめのような細い三綯い(みつない)を作って丸め、真ん中に稲穂を飾りつけます。身の回りの植物を+αしても素敵と思います。
@岩出山・母家omoya
□日程 12.12(日)
□時間 Ⅰ部 10:00/Ⅱ部 13:30 各5名
各回、畠山みのりさんによる声と音のお清めをしてからworkshopに取り掛かります。
□料金 5,000円(税込)
□予約 kazeomoya@gmail.com
お名前、ご連絡先、ご希望時間を明記の上、上記メールアドレスにご連絡ください。ご予約以外の質問等はmegeまでお願い致します。
🌾わらの地産地消を目指し、岩出山で無農薬/減農薬でお米作りをされている方よりわらをご提供いただきます。稲穂付きもご用意いただくので、お好みでお飾りにしましょう。
輪飾り
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当初はその土地特有のかたちを作ってみたいですね、と話し、東北歴史博物館などの文献で調べてみたのですが、特にこれ、といった珍しいかたちは見つけられなかったため、しめかざりの中でもっとも汎用性の高い輪飾りを作ることにしました。
輪飾りは飾る場所が限定されておらず、一年頑張ってくれた「道具」たちを労って感謝するというお役目を担っているそう。わたしはミシンに飾ろうかな。
参考文献
「しめかざり」/著・森 須磨子
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わらむすひ 畠山智明
しめかざり展
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“おてんとうさまはみている”
2021.12.10(金)-26(日)
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自分の心(おてんとうさま)にまっすぐに向き合ってきた結果、自然と導かれるように米作り~わら細工の創作を始めた畠山智明さん。米作りの副産物であるわらでわら細工を作り、それでも余るわらは大地に還して不健康な土地の環境改善活動にも励んでいる。その循環したものづくりの姿勢と暮らしには、いつも氣持ちのよい風が通っている。
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作家紹介
家族で米ポーズ
長野県木曽町の山中に住みながら、自分で育てた無農薬のお米のわらを材料に、縁起物、魔除け、祓いをイメージして、日常的に飾れるわら細工を作っている。岩手県八幡平市出身。
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