しめかざりworkshop @松島・mege
2021.12.10-11
作家のわらむすひ・畠山智明さん
今回作った「ごぼうじめ」。こちらは今年の夏にわたしが作らせていただいたもの。
お母さんがしめなわを作っている間に脱穀遊びがはじまりました。
綯う手が祈っているようにも見えます。
ベースは雲、穂は雨、紙垂は雷を表しているそうです。
仕上に整えて。わらくずは自宅の庭にまきました。
しめかざりworkshop @岩出山・母家omoya
2021.12.12
一部、二部と作家・畠山智明さんの奥さん・みのりさんによる声と音のお清め後、
紅白の敷物のうえでめでたい空気感に包まれながらのしめかざり作り
完成したあとの母家さん手づくりのお汁粉
よいお年を~、の帰り際の挨拶
お正月へ向かっているんだなぁと、季節を感じさせてもらった満ち満ちた一日となりました。
ご参加くださったみなさま
無農薬稲藁をご提供くださった地元岩出山の御宿さん
いつも整った場をご提供くださる母家さん
どうもありがとうございました。
わらむすひ畠山家族も、これにて宮城旅終了。
年末年始に家族親戚が集うように、毎年の恒例行事に育てていけたらいいなぁ。
しめかざり展は年内26日(日)まで続きますので、どうぞよろしくお願い致します。
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わらむすひ 畠山智明
しめかざり展
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“おてんとうさまはみている”
2021.12.10(金)-26(日)
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自分の心(おてんとうさま)にまっすぐに向き合ってきた結果、自然と導かれるように米作り~わら細工の創作を始めた畠山智明さん。米作りの副産物であるわらでわら細工を作り、それでも余るわらは大地に還して不健康な土地の環境改善活動にも励んでいる。その循環したものづくりの姿勢と暮らしには、いつも氣持ちのよい風が通っている。
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長野県木曽町の山中に住みながら、自分で育てた無農薬のお米のわらを材料に、縁起物、魔除け、祓いをイメージして、日常的に飾れるわら細工を作っている。岩手県八幡平市出身。
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