〈結婚衣装展〉連動企画 ―結婚式のかたち―
結婚衣装を扱っていると、結婚式にまつわるご質問を色々といただくことがあります。
そこで、箪笥主さまはじめmegeに関わりのある方々の結婚式はどんなかたちであったのか、ご準備中のみなさまに少しでもご参考になったらいいなと思いお聞きしてみました。
ご夫婦で結婚衣装を預けてくださっている箪笥主 森 優真さんと佳代子さんの場合
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挙式日 2017年2月18日
場所 モルディブ共和国の海辺にて
衣装 新郎・nicole 三つ揃いスーツ×蝶ネクタイ、新婦・ミカドシルク 上下セパレート式ウェディングドレス(日本で購入し、持参)
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披露宴 2017年5月14日
場所 相楽園会館∣兵庫県神戸市(新婦地元)
衣装 新郎・紋付き袴、新婦・昔お母様が結婚に際して着用されたお着物
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目的・こだわり
□優真さんは関東、佳代子さんは関西出身で、縁もゆかりもない宮城県石巻市内の今は無きシェアハウス「八十八夜」で出会い、結婚。そのため結婚式はご縁のある3地域どれも選び難く、それなら2人の1番行きたい場所を、とモルディブで2人きりで挙げられました。
□生花は海外での現地調達が難しいため、日本で造花のブーケとブートニアを2パターン作って持ち込みされました。お好きな花、植物の材料を扱っているところがなかなか日本になかったそうで、苦労しながらもかなりこだわって制作をされました。ブーケ持ち手にはリボンの代わりに佳代子さんお母様のレースのハンカチを巻いて。
□佳代子さんの地元で開いた結婚披露宴では、石巻に来てから出会った(感動した)一次産業者さんを紹介したい!という想いから、石巻の幸をふんだんに使用したお料理をゲストのみなさんに振る舞われたそうです。
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おふたりからは、 三つ揃いスーツとドレス、また造花のブーケ、ブートニア、和装髪飾り、新郎用革靴(26㎝) をお預りしています。
通常は常設はしておりませんので、ご試着希望の場合は事前のお問い合わせをお願いしております。
小物だけのレンタルも可能です◯
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