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執筆者の写真mege 交衣室

わたなべやすこの羊毛workshop 2023 終了

羊毛作家・渡辺泰子さんのworkshop 2days @mege

今年も笑い声が絶えないまま楽しく終了致しました。



講師である 渡辺泰子さん



2023.10.20㈮

「羊毛を入れた裂き織りworkshop」




かなさんらしい色合い!




山田さんがかぶってらっしゃるニット帽は昨年ご参加のひそませworkshopでちくちくした作品。

トリコロールカラーでまとめた今年の裂き織もとても素敵!


過去にオーダーされたという帽子をかぶって来てくださいました。

ご夫婦でのご参加、どうもありがとうございました。


あいこさんは数年前にご参加くださったはくセーターworkshopで作られたmomohikiを履いて来てくださいました。フリースをたっぷり使ってあったか~いマットになりましたね。


一日コースで、大きなマットを。松島で宿をとって、二日間すべてのworkshopにご参加くださいました。小野寺さん、どうもありがとうございました。



2023.10.21㈯

「羊毛で繕う生き物ひそませworkshop」



ほぼ毎年リピーターでご参加くださっている猪俣さん。手紡ぎ手編みのニットにひそませ!

母のようなまなざしでいつもわたしたちを見てくださる近藤さん。。

体を気遣った差し入れまでご用意くださいました。ありがとうございました。




ご参加いただきました みなさま

どうもありがとうございました。




娘もたくさん遊んでもらいました。





泰子ちゃんのworkshopに向き合う姿勢というのでしょうか。


この場にせっかく来てくれた方には自分の持っている知恵、術を惜しみなく持って帰って欲しい、という情熱が常に溢れていて、


各日それぞれには◯◯のworkshopとテーマは設けられてはいたものの、

そもそもの羊毛という素材のことから、水フェルトや糸紡ぎなど他の羊毛にまつわる技法のこと、染めや織りについて、はては羊の可能性についてなど、

お話の振り幅に深みが増していて、数時間一緒にいるだけで羊毛の虜になってしまうくらい人を惹きつける力が年々強くなっているなぁ。と、傍らでひしひしと感じていました。








わたしは隙間時間で靴下の底をひたすらニードルパンチでちくちく。

さらに泰子ちゃんがあったかい魔法の手ですりすり擦り揉みしてくれたら、毛羽が落ち着いてしっとりフェルト化。


素足での履き心地が最っ高に気持ちが良すぎて感動しています。。

他の靴下も全部そうしたいくらい。これは おすすめ◎


 



泰子ちゃんの羊毛workshop日本縦断の旅 2023


先日無事に最終地点である岡山でのworkshopを終えられたそうです。

約二か月をかけて、全国17県27箇所をまわったなんて…!本当におつかれさま。あっぱれ!


すべての一箇所一箇所の場所を大事にしながら、自身の体調管理等にも常に気を張りながら、よくぞ今回最北端である宮城まで来てくれたよね。(ちっちゃなラパンで、ね!)


来年は制作に集中される予定とのことで、お呼びできるかは未定ですが、

いつかまたお呼びできた折には ぜひともお集まりいただけたら嬉しいです。



(我が家で一週間ちょっと共にした共同生活も楽しかった♩)




 




東京都葛飾区出身

文化服装学院 デザイン専攻科卒業

某OEMを経て、株式会社アナンダに入社。

アナンダ吉祥寺店にて10年間、フェルト、植物染め、織り、糸紡ぎの講習を担当し、羊毛についての知識、技術を学ぶ。

勤める傍ら、個人で「日常に潜む生き物」をテーマに羊毛や絵で創作活動を始め、全国各地で個展や合同展示会、羊毛の特性を生かしたワークショップを行ったり、学校や幼稚園にて子供たちに羊毛のことを教えたりと精力的に活動中。

その他、映画や舞台美術で、羊毛の装飾、作品製作をするなど、羊毛で出来る表現を追求している。

現在は熊本の阿蘇のひつじ事業をきっかけに阿蘇と東京を拠点としている。

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