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mege 5周年企画〚 似顔絵館 〛

今年の5月1日でこの場で店開きを始めてから丸5周年になります。


その間には長期休業もあったり不定期営業と営業形態も変わったりで、お店を開けていない日々も多かったのですが、この日を迎えられて本当に嬉しいなぁと。


そんな5周年を祝う企画として、絵の中での貸衣装屋を行いたいと思います。





写真館で好きな衣装を選び、その瞬間の記念写真を残すように、この期間だけはどんな衣装でもあなたの着たいものが叶う〚 似顔絵館 〛が開かれます。


描き手は、数年前に一度個展を開催させていただいたこともあるtoi(坂内友美)さん。mege店主の妄想をおもしろがって受けてくださり心から感謝!です。


人生節目のお祝いごとが様々な理由からできなかったかた(結婚式、成人式、七五三など)

サイズや料金のせいで諦めてきた憧れの衣装があるかた

心の中に思い描いてきた架空の服があるかた。


絵の中では自由です。



ぜひあなたの願いをこそっと聞かせてください。





応募受付期間|2 0 2 4 . 5 . 1 ㈬ - 5 . 8 ㈬


コース|

megeの衣装お任せコース

どのような衣装をお探しかお聞かせください。

例)ウエディングドレスを着てみたい、七五三時期を逃してしまった子供に着物を着せてあげたい、など。

店主がmegeの衣装のなかから見繕ってご提案させていただきます。もしも着たいお衣装が明確にございましたら写真を添えてお申し込みください。


[ sample_1 ]

わたしは、結婚式の翌日に晴れたら写真だけでも撮ってもらおうと準備だけはしていたものの、雨で結局着なかったこちらの藍染の麻のドレス(箪笥主・清水真子さん)をこの機会に絵の中で着させてもらいました。

お店の立ち上げ時からずっと共にしてきたドレスでもあり、青鬼さん(some-mono佐々木龍大さん)に藍染めしてもらった、わたしとしても思い入れが一際強い一着です。

5周年記念感も出したく、お店の前に立っているのかんじと、どこかにお店のロゴを入れてほしいな、とお伝えさせてもらいました。


[ sample_2 ]

箪笥主・橋本典子さんにご協力いただき、絵の中で着てみたいmegeの衣装はありますか?とお聞きしてみたところ、なんとお店まで直接衣装を選びに見に来てくださいました…!(神奈川県鎌倉からはるばる…!!!)ちょうど結婚衣装展中だったこともあり、ボディに着せていて気に入ってくださったこちらの一着に決定。衣装の箪笥主様は竹村都貴さん。ドレスはお母さまの手作りで、結婚式は映画「ゴッドファーザー」冒頭の結婚パーティをイメージして手作りで行ったとのことだったので、そのような衣装の背景もお伝えさせてもらいました。


箪笥主・橋本典子さんと@松島・le romanにて


着たい衣装がなんでも叶うコース

具体的に着てみたいお衣装の写真も添付してお申し込みください。


[ sample_3 ]

願いが叶うならば死ぬまでに着てみたい服はある?と旦那さんに聞いてみたところ、返ってきた予想外の返答が「革ジャン(ライダースジャケット)」でした。今は体系的に着るのが難しいことと、バイクが好きだから、と。せっかくなので、娘とお揃いにしてもらいました。 ちなみにライダース以外の服は特に指定はなかったので、こってこてのライダー感が出るようにと、+ジーンズとエンジニアブーツ、帽子を、とイメージ写真を送らせてもらい、ほかの構図などはお任せでお願いしました。

[ sample_4 ]

toiさんと「村のバザール」の名でクリエイターユニットを組んでいる箪笥主・清土奈々子さんにご協力いただき、願いが叶うとしたら着てみたい衣装はありますか?との問いに、「長屋の町娘とその娘とで格子柄の着物を着て井戸端で洗濯をしている姿」は、昔からなりたかった。と、その情景までも込みでお返事をくださったので、そのままをお伝えさせてもらいました。

今年の春から神奈川→新潟へ住まいを移された清土奈々子さん家族の未来予想図のようでもあり、懐かしい昔話の物語の一部のようでもあります。



料金|5,000円(税込/お2人まで)

   3人目以降各+500円


サイズ|B5 (182mm×257mm)


件名を「似顔絵館」とし、お名前、ご連絡先、お客様のお顔がわかりやすい顔写真、mege店頭受取か郵送希望かをご明記ください。郵送の場合は+送料がかかります。



お申し込み状況にもよりますが、6月上旬頃までにお渡しを予定しております。



みなさまからのご応募を楽しみにお待ちしております。




 


坂内 友美 toi Tomomi Sakauchi




油絵画家の祖父とクリエーターの両親の元、物心ついた時から絵を描くこと、ものを作ることを日常の一部として育つ。

高校、大学と美術の学校へと進み、民芸雑貨屋のデザイナーを勤めた後、フリーランスの作家として活動。

絵、木、金属、革、布、廃材。デザイン、ペイント、クラフト...。素材や媒体に捕われず、ものがたりを持ったものから新たなものがたりを紡ぐ。

クリエーターユニット村のバザールではナナコと共にイベント企画、ケータリング、デザインワーク、映像制作などこちらも多岐にわたり活動をしている。


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